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日本人の平均寿命は、現在男女ともに80歳を突破したといいます。定年退職後、再雇用制度を活用しても、収入がない期間は15年程度かかると見てよいでしょう。そこで、引退後のマネープランをどのように設計するかが大切。今回は、生命保険アドバイザーの原田こうたさんが考える、リタイヤ後の正しいマネープランをご紹介します。

一人ひとりに合わせた最適なプランを提案
原田こうたさんは、生命保険を「将来の豊かな人生を支えるアイテム」と考えています。その人に合わせた最適なマネープランを用意すべく、常に最善の方法を加入希望者に提案。単に死亡時の保障を考えるのではなく、どのようにすれば生命保険が将来の投資になるか、心を込めた対応を心掛けているそうです。
実は、生命保険とひとくちに言っても、さまざまな商品があることをご存じでしょうか。貯蓄性の高い養老保険、リターンが期待できる外貨建ての生命保険、定年後に支給される個人年金保険など、さまざまな保険商品が登場しています。原田こうたさんはこれらの商品のなかから、まるでオーダーメイドのように保険を作っていくのです。
高齢化社会において、貯蓄型の生命保険を満期または途中で解約し、戻ってくるお金を引退後の資金にするという方法は珍しくありません。しかし、一般的な消費者では知らないことが多いため、原田こうたさんが丁寧に説明しているのです。

ファイナンシャルプランナーとしての立場
お客様の将来設計について、原田こうたさんはマネープランの観点から取り組んでいます。そのスキルを後押しする要因は、彼がファイナンシャルプランナーという資格を持っているからです。
ファイナンシャルプランナーとは、お客様の収支状況や家族構成をもとに、将来のライフプランニングを行う職種および資格を指します。国家資格も登場していることから、非常に信頼度の高い資格であるといえます。
原田こうたさんは、2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格取得者。また、民間資格のAFP2級も有しており、マネープランに対する信頼度は高いです。

今まで、引退後のマネープランについて、年金や貯蓄で何とかなると思い、収支状況について深く考えたことがない人もいるかもしれません。しかし、ゆとりある生活をするには、15~20年間で8,000万円以上のお金が必要だといわれていますが、公的年金の受給だけでは難しいのが現実です。もし将来設計が気になったのであれば、ぜひとも原田こうたさんに相談してみましょう。

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